テル子のおはなし

エッセイとかコラムとか

猫が好きにもかかわらず、猫アレルギーであることの悲哀

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初めて投稿する話のタイトルに「悲哀」を入れるあたり、ゴキゲンなブログにはならないような気がしている。

はじめまして。

 

突然だが、私はさまざまなアレルギーをもっている。

 

  • 猫アレルギー
  • うさぎアレルギー
  • 花粉症(春も秋も)
  • 果物アレルギー
  • 大豆アレルギー

 

など。

どれも、今のところ命に関わる症状が出たことはなく、基本「痒い」がメインだ。

食べ物系は喉や口の中、触った皮膚が痒くなる。動物系は、一般的な花粉症の症状と、やはり触った部分が痒くなる。

猫アレルギーを自覚したのは幼稚園児の頃で、友達の家の猫を触ったら痒くなってしまった。

 

しかし、猫は好きだ。ものすごく好きで、正直飼いたい。仕事でペット系の記事作成をすることもあり、書けば書くほど飼いたい欲がどんどん増していく。

 

でも飼えない。

 

これがどれだか悲しいことか!きっと、同じ「猫アレルギーだけど猫が好き」な人ならわかってもらえるだろう。

 

大好きなのに近寄れない。(近寄るけど)

大好きなのに触れない。(触るけど)

 

生まれ変わったら、アレルギーのない健康人間になるか、猫そのものになってお金持ちに飼われたい。

今世では、近所に住んでいる地域猫(去勢済み)をなでなでして、痒みとくしゃみ鼻水に耐える日々を送るしかない。

 

悲しい。